入れ歯の悩みが一生消える

入れ歯の悩みが一生消える

ドイツ式テレスコープシステム

あなたの入れ歯は「自動抜歯装置」になっていませんか!?

歯を失うことは肉親との別れ、離婚に続いてショックの大きな出来事ですが、バネ式の日本の入れ歯は、健康な歯に影響を与え、いわば「自動抜歯装置」になっている状態です。
本書ではドイツ式治療法を学んだ著者が、「咬み合わせ」を重視した二重冠構造のドイツ式入れ歯「テレスコープシステム」を紹介し、歯の悩み、お口のトラブルを解決する方法をお伝えします。
費用はかかっても高品質で長持ちするため、生活の質を高く維持できるのが当治療法特徴です。

章立て

はじめに

「治療歴のある歯ほど悪くなる」という矛盾

咬み合わせこそが歯科医師が見るべきもの

確信を持って新しいステージへ

序章 海外留学で実感した、日本歯科医療の矛盾

保険医療のルールに縛られ、実践後回しの日本

一律料金で白い歯を銀色に変える日本の歯科医療

予防重視で長期の治療計画を立てるドイツ

第1章 入れ歯との相性が人生の質を左右する

歯を失うことは人生の悩みで上位ランク

「入れ歯は自分には関係ない」と思っていませんか?

80歳で自分の歯を20本確保!8020運動

噛めないことで「タンパク質低栄養」に陥る

噛みにくくなると脳刺激が弱まり、認知症の原因に

お口の健康良好が生きがいにつながる

第2章 自分の入れ歯に満足していますか?

1本歯を失うだけで、咬み合わせが悪くなる

奥歯を失うと、発音や表情にも変化が出る

噛みにくい、しゃべりにくい、外見が悪い

入れ歯のバネは「自動抜歯装置」

日本で一般的な「クラスプ入れ歯」

その入れ歯を使い続けたら

インプラントは万能か?

そのインプラントを使い続けたら

第3章 医療先進国ドイツが実践する「テレスコープシステム」

高くても良いものを長く使うドイツ人気質

130年以上続く研究開発の歴史

ドイツ式入れ歯・テレスコープシステムとは?

従来のバネを使った部分入れ歯のリスク

テレスコープシステムのメリット

インプラント時代でもテレスコープ義歯

50代の男性のケース

30代で入れ歯に・・・・・テレスコープで悩み解決

第4章 ドイツ式入れ歯の費用、品質、効果は?

検査から治療に1年かかることも

コーヌステレスコープ義歯(コーヌスクローネ)

リーゲルテレスコープ義歯

レジリエンツテレスコープ義歯

3種のテレスコープを使い分ける

一過性ブームだった日本のテレスコープ

口周りの筋肉で安定させる シュトラックデンチャー(総入れ歯)

第5章 歯科治療の根本は「咬み合わせ」にあり!

なぜ歯を失ってしまうのか?

咬み合わせのバランスが大事

咬み合わせが悪いと現れる現象

80歳で20本の歯を保っている人

咬み合わせを調べるには

治療のゴールを明確にしておく

歯を削らない治療や予防歯科だけでは不十分なことも

歯の神経を取らないで!(予防が大事です!)

日本の歯科医療の留意点

一生涯お口のトラブルで困らないために

あとがき

参考文献

ドイツ式診療の歯科医療機関紹介

あらやしき歯科医院

著者紹介

プレゼント画像

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作者紹介
嶋倉史剛

歯科医師。あらやしき歯科医院・院長
IPSG包括歯科医療研究会・副会長
2000年 明海大学歯学部卒業後、歯周病学講座にて細菌と歯肉の炎症のコントロールについて学ぶ。
同時に、細菌と炎症のコントロールだけではお口の中が良くならないことに気付く。
歯科医療のもう一つの重要な要素である咬合(咬み合わせ)を追求すべく日本歯科大学高齢者歯科学講座・稲葉繁教授に師事。
現在もIPSG包括歯科医療研究会にて、稲葉繁教授の指導の下で咬合を中心にテレスコープシステム、顎関節症、総義歯、摂食嚥下リハビリテーションの研鑽を積んでいる。